キッチンを楽しく
キッチンをリフォームして新しくしたい、とか、家を建ててキッチンを入れる時、
キッチンメーカーのショールームに行って、システムキッチンをどんなのにしようかな~、と考えることが多いと思います。
色んなメーカーさんが、それぞれの特色をだしたキッチンを作っていて、
ユーザー(消費者、お施主さん)は、どこそこのメーカーの、○○というシリーズの、
▲△というグレードラインの、何色で・・・という流れでキッチンプランを決めていくのが、
これまでの、ごくごく普通~のやり方でした。
(または、特注のキッチンを作ってもらったり・・ですね)
今日は、そんな日本の常識を打ち破る、キッチン業者さんの営業の方とお会いしました。
国内7社のキッチンメーカーと代理店契約しており、色んなメーカーをミックスして、
限りなくオリジナルに近いキッチンを作ってくださる会社なんです。
例えば、
「扉材はここのが気に入ったけど、シンクはあそこのがいいな・・」なんて時、
カウンターと、シンクと、扉材を、全部違うメーカーで作ることも可能なのだとか。
実は、メーカーごとに生産から販売・施工まで、がっちり固めたキッチンの流通システムは
日本独特のものだとか。
海外では、キッチンは色々なメーカーの部材をそろえた「ショップ」で、自由に選んで買うのが普通だそうです。
もちろん、気に入ったメーカーで「これ」と決まれば、それで何ら問題ないのですが、
もっとこういう事ができないの?という要望が出てきたとき、その会社では、それを特注ではなく、メーカーの枠を外す事で、よりローコストで可能にしてくれるのです。
キッチンは、家族のコミュニケーションの場として、最近注目されています。
「食育」という言葉も、かなり定着しましたよね。
我が家でも、4歳の上の子には、かなり小さい頃からできるだけキッチンに入らせて
できる事はなんでもしてもらっています。
はじめは、味見からとかでもいいのです。キッチンをママだけの場所にしないで、
みんなで作ってみんなで美味しく食べる、そんな何気ない事が、結構子どもには記憶に
残るのではないでしょうか。
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