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2005年10月

2005年10月30日 (日)

初めてのコストコ

尼崎の「コストコ」に行ってきました。
TVで紹介されたり噂には聞いていたのですが今まで行った事はなく、会員になっている友人が誘ってくれて、初めて行く事ができました。

倉庫のようなワンフロアに、食料品や電化製品、衣料品、インテリア用品、おもちゃなどがドッと並んでおり、格安で購入できます。

いかにも外資系らしく、食品などはどれもビッグサイズ。まとめ買いに良さそうです。クリスマス用品もいろいろあって、ツリーの足元を隠すスカートと、クリスマス柄の薄紙を購入。052733他にも ギフトボックスとか、ツリーの下に並べたら可愛いな~と思うようなものもいっぱいあったのですが、なにぶん数が多すぎて・・・9個セットとかね。そんなにいらん~^^;
それから、フロアにいるスタッフは、首からIDカードを下げているのですが、その名前がローマ字表記で「下の名前」だったのも新鮮でした。結構年配の女性が「YOSHIKO」なんていう名札をつけていたりして・・・。何だかかわいかったですよ。

食品コーナー周辺では、お腹を空かせてブーブー言う子ども達を引きつれ試食しまくり。お昼ごはんの代わりにしてしまったのでした。
特に気に行った様子のソーセージやブドウは購入。その他にもこんにゃくラーメンとか、缶詰類を買って帰りました。

誘ってくれた友人は、子ども向けのテーブルと椅子のセットを買っていました。テーブルの天板に、グリーンとブルーを基調とした汽車の絵がペイントしてあり、脚は白。洋書に出てくる子ども部屋においてあるような、とっても可愛いものです。
そういうものを見ると、(職業柄なのか)それが置いてある子ども部屋が、パ~ッと浮かんできます。壁の色はこうだな、他の家具は、ベッドはこんな感じ、カーテンは、・・・と。

友人の大きな車に荷物を詰め込んで、帰宅したら夕方でした。友人いわく、「いろんな人と一緒に来たけど、今までで一番長かった」だって。とっても楽しみました!

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2005年10月29日 (土)

メジャー片手に

この1週間、ネットに接続できなくなってしまい、更新が滞りました。
無事復活しましたので、またよろしくお願いします_(_^_)_

今日は朝から、メジャー片手にお仕事三昧。マンションの1区画を全部採寸しようと目論んでいたのですが、途中で暗くなってきて断念。空き室は、照明器具がないので・・・。
でも、今はまだ寒くないからましだな。

くびと肩が凝りました。目盛りを見すぎて、2050を2500と間違えたり、色々あります。明日、また続きを測りに行きます。明日は脚立を忘れない事!

それにしても、雑貨屋さんにはもうクリスマスグッズがたくさん並んでいますね。早い!!

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2005年10月22日 (土)

子どもがのびのび育つマンション

築8年のマンションを購入した方から、リフォームの相談を受けました。4歳と1歳のお子さんを持つママさんです。

ここに元々住んでいた人は、リビングルームの横にあった和室をなくしてリビングを少し広げ、ウォークインクローゼットを作って住まれていたようです。

マンションには、よくリビングの隣に和室があります。それも、襖を開け放すとリビングとつながる設計になっていることが多いですよね。

「洋室の続きに和室があるって、ちょっと変な感じ」「インテリアの統一が取りにくい」なんて思われることもありますが、この和室が、子育て世代ファミリーにはとっても重宝なんですよね。

1.畳の上で、小さい子どもを遊ばせる事ができる。それもLDKとつながっているから、目が届きやすい。

2.日本では、赤ちゃん育児はまだまだ添い寝が基本。赤ちゃんが生まれたら、和室にお布団を敷いて赤ちゃんとママは一緒にゴロゴロ。

3.洗濯物をたたんだり、アイロンをかけたり、家事スペースとしても使えます。ユーティリティを設けるより、やっぱり子どもの気配を感じられるオープンな場所が便利。

と、いうわけで、和室ってかなり優秀なスペースですよ。

皆さん、安易になくさないように・・・。

その他、子育てとマンション住まいの関係については、色々思うところがあります。何せ、私自身がマンションで子育てしてますから(*^_^*)
(「路地裏風玄関」を目指しているのも、これと無関係ではないですよ・・。)

私がメンバーになっている、家族と暮らしを考えるKIWI labo.でも、このファミリー層にもっと喜ばれる間取りプランを研究してます。(HPには、まだその成果は載せてませんが・・・)

●例えば、マンションはプライバシー重視の間取りになっていることが多いが、何かと難しい時期の子を持つ家庭にとって、それでいいのか?

●インターネットがからんだ少年犯罪が増えているけど、子どもが自室にこもって何時間もPCに向かっているような環境を、家の作りが助長しているのでは?

●どうしても風通しが悪くなりがち。日の当たりにくい部屋も出てくる。24時間換気で窓を閉めっぱなしのマンションもあるけど、子どもの育つ環境ってそれでいいの?

などなど、今までの家で起きなかった問題が、どんどん出てきていると思います。これは、住んでみないと実感しにくい事かも知れません。

今KIWI labo.のメンバーで、これらの問題に対する答えを探しています。ある程度の答えが出たら、マンションデベロッパーの方に提案するつもりでいるのです。

今回お受けしている相談にも、この研究が役に立ちそう。

納得のいくまで相談してもらい、住んでみてから、リフォームして良かったと感じてもらえるように、私が微力でもお力になれたら、とっても嬉しい事です。

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2005年10月19日 (水)

カウンターをつけました

さて、spiralのHPを作って、いろんな人とコミュニケーションがしたい、そこを窓口にして少しずつお仕事をしていけたらと、ずぅぅ~っと考えているのですが、なかなか実現しません。一から自分でHPを作るのは、すごく遠い道のりのような気がしてきた私です。

そもそもHPはあくまでも手段であって目的ではないから、そこばかりに時間をかけるのは本末転倒じゃないか?って。
そこはサクッと済ませて、早く本題に移ろうよ!じぶん!って。
そんな焦りが生まれていた私。

そんな時、Movable Typeというものを使えば、ブログをHPのようにする事ができ、更新も(ブログだから)簡単!という情報が。

おお~~すぐにできるのなら、それでいいじゃん!
Movable Typeについて、ネットで見たりダンナに聞いたり、本を見たりして調べる。

けっか、

好きなように作るにはやっぱそれなりに難しいし、知識もいるんじゃん・・・
だったら普通にHP作ったほうがいいか。Dreamweaverもあるんだし・・・

と、いう事で、また元の場所に戻りましたぁ

回り道でまた時間をかけてしまった・・・ガクッ

でも、この回り道を無駄にしないよう、見て廻ったサイトを参考にさせてもらい、このブログにカウンターをつけてみました。

ちょっとずつ進歩だ。

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2005年10月18日 (火)

目指せ路地裏

マンションの外廊下は、ものすごく殺風景。玄関ドアとか通路に面した所は共有部分なので、あんまり物も置けないし、好きなようにできないような雰囲気です。お掃除も、お掃除のおばさんがしてくれるし・・。

近所には小さい一戸建てや、長屋のような建物が集まったところが結構あります。細い路地に入ると、玄関先にたくさん鉢植えを並べて、道にはみ出してたくさんのお花が咲いていたり、木々が目をなごませてくれます。

そんな道を自転車で抜けていくのが最近の楽しみ。

で、我が家へ帰り着くと、殺風景な玄関先・・・
どんな人が住んでるのかも、何も分からない。これって淋しいことだな。

よし、ちょっとずつ路地裏にしてやる!

どこまでやったら注意されるかやってみよう~。

と手始めにワイヤープランツを置いてみました。

0942542 空き缶と流木を使って、面格子にくくりつけ。北向きなので上手く適応してくれるか心配したけど、今のところ元気。新しい葉っぱも出てきて、嬉しい限りです。

ちょっとずつグリーンを増やして、目指せ路地裏。

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2005年10月11日 (火)

ホームドクター

風邪を引いて高熱を出してしまい、フラフラとお医者さんへ。

最近、よく熱を出してしまう私です。友人たちからは、「痩せすぎ!」って言われてしまいました。まあまあ食べているつもりですが、ちょっと無理したり、のんびりしているようで実はストレスが溜まっていたりするのかも・・。

午前の受付時間にどうにかかけ込むと、待合室はかなりにぎわっていました。小さな子どもたちもいっぱいです。ここは小児科も兼ねているので、我が家も家族全員、お世話になっています。

地域に溶け込む様に建っている小さな医院。でもここにはちょっとしたマジックがあると私は思っています。

先生は丁寧に見てくれるし、子どもも全然嫌がらない。「お兄ちゃんに似てきたな~、はい、ちょっとごめんな~」とお口をア~ン。看護婦さんも、待合室で「あら~しんどそう、横になって待つ?」と声をかけてくれる。受付はおばあちゃんで、「●○ちゃん、こんにちわ」といつも暖かい。

子どもが熱を出して連れて行っても、帰りには何だかもう元気になって、コンビニに寄ってジュースやおやつを買って帰ると、それで半分治った感じなんです。

先月も私は熱を出して、夜だったので子ども達を2人とも連れて駆け込んでしまいました。診察の間、次男(ほぼ赤ちゃん)は、看護婦さん→受付の人のリレーで抱っこしてもらってご機嫌で待っててくれました(空いててよかった)。

今日は一人で行ったのですが、45分くらいの待ち時間がありました。診察室で熱をはかると39度以上。
「あ~熱が高いのに、長い事待ってもらって、悪かったなあ」と先生。「ちょっと痛いけど、筋肉注射一本いいかな?」
ちょっと怖がってる私に「頑張ってね、チビちゃん達のためにも、早く治さなくっちゃー」と看護婦さん。

注射はとっても痛かった・・・。でも、受付で「お大事に」の声を背中にしながら自動ドアを出ると、ホッと安心して、やっぱり何となく元気になって帰り道を歩くのでした。

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2005年10月 6日 (木)

私はインテリアコーディネーターだけど

昔から、そう、高校生くらいの頃から、インテリアや雑貨が大好きでした。

「anan」のインテリア特集や、創刊されたばかりの「雑貨カタログ」を、何度も何度も眺めました。

取り上げられていた東京のインテリアショップは、東京に行った事もないのに地図上の場所までおぼえたくらいです。

「いつかこんなお店に行って、自分の部屋をかっこよくしたい・・・」

「いつか、自分で生活するようになったら、こんな食器で食事をするんだ」

そんな思いでいっぱいでした。自分の暮らしを、自分の思うようにデザインしてみたかったのです。

でも、自分がそんなショップで働いたり、インテリアの仕事をすることは、全く頭にありませんでした。

あくまでも、インテリアは憧れ。大阪の片田舎で雑誌を一日中ながめて、ただそれだけで幸せで、ハァ~とため息をついていたのでした。

やがて社会に出て、百貨店に就職。もちろん家庭用品を担当したかったのですが希望はかなわず、スカーフや傘の売り場に。その後、化粧品売り場へ異動。

その頃、“インテリアコーディネーター”という夢のような資格があると知ったのでした。

そうか・・・インテリアの仕事ができる人って、こうやって勉強してるんだ!私も勉強したら、インテリアの知識が身に付くんだ!そうして資格が取れたら、インテリアの仕事ができるに違いない!!

すでに結婚して、仕事と家事の両立に忙しかったのですが、この試験にもチャレンジする事にしました。会社の近くに夜間のスクールを見つけて通う事にしました。百貨店は仕事が終わるのが遅いので、スクールのある火曜日は、先輩に頼んで早く帰れるシフトにしてもらい、それでも毎回遅刻スレスレで教室にすべりこみ。

結局、資格を取るのには2年かかりました。それでも、業界の経験がない私が転職するには、資格がないと入り口さえない。

資格くらいは取っておかなくちゃ。その一心で、建築の用語を覚え、生まれて初めて図面を引いたりしていたのでした。

私は今、何がしたくて、何のために、この業界(の隅っこのハシッコ)に身を置いてるのか。忘れないでいたいと思うのです。

暮らしをデザインする事。それをお手伝いしたい。

だから、私はインテリアコーディネーターだけど、それは単なる持っている資格であって、どんな仕事をするのかは、全く自分の自由なんです。

最近、そんな思いを強くしています。

自分が本当にしたいことから、目をそらさないで進もうと決めました!!

ああらら、今日は、ずいぶん長くなっちゃいました~。

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2005年10月 4日 (火)

自問自答です

仕事がある日に限って、体調崩すのが子どもというものだね。

朝8時半、園長先生の「大丈夫ですか!?」という、疑惑と非難の入り混じった声を聞きつつ、ハルを託して会議へGO!

ごめんよ・・・

こんな時、一気に弱気になるね。

何のために、私は仕事にこんなにこだわっているのか。もっと大事な事があるんじゃないのかい?と・・・

何百回繰り返しても、答えの出ない自問自答です。

いやいや、ガンバリマス。

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2005年10月 3日 (月)

保育園からお呼び出し

爽やかな週の始まり、PCに向かって仕事?をしてたら、ピリリと携帯が鳴った。

「ハル君、お熱です~~」

あっちゃ~・・。朝は元気だったのにな。

とにかく急いでお迎えに行ってきます。

「食べられそうだったら、給食食べさせときます」、って、ありがとう、S先生。

いつも、プロだな~って思ってます。

お陰で、私もお昼を食べる事ができました。

では、お迎え行ってきます!

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