彼氏と共有のバスタオル
もう去年の話になりますが、TVで「彼氏(または彼女)と共有できるものは何?」
という話題が出ていました。。
その時はくしやパジャマ、バスタオル、枕、スリッパ、歯ブラシ、お茶碗、お箸、挙句の果てには預金通帳!なんてものまでフリップに出ていて、これは俺は大丈夫~、私はムリ~なんてやっていたのですが。
(ところで、預金通帳を恋人と共有ってどうなんでしょう?暗証番号を教えるって事になるんでしょうけど、私は抵抗あるなあ~ダンナならともかく・・。でも、ダンナでもお箸・歯ブラシは嫌だあ~)
それにしても、自分では当たり前のことが、他の人にとっては違ってたりするんですね。TVでは、お箸も歯ブラシもOKって言う人もいましたよ。え~~~!?そうなの?ってびっくりでした。
ところで、この、なにかを共有できるかどうかの感覚って、家を作ったり収納を考えたりする時には結構大切だと思うんです。
私の実家では、バスタオルは家族一人ひとりのものが決まっていて、各人がそれぞれ自分のバスタオルでお風呂上りの体を拭いていました。洗濯したら、また同じタオルを使う。
が、夫の実家では家族全員で1枚のバスタオルを順番に使っていたそうです。
結婚して初めて、そんな話になってものすごく驚きました。
他の家族が使ったバスタオルで体を拭くなんて私はしたことなかったので、正直なところ、何となく気持ち悪く思えて・・・(^^ゞ
もちろん、お風呂に入った後のキレイな体を拭くのですから、バスタオルが汚れているわけじゃないのです。
これはそれまでの生活習慣の違いですよね。
でもその違いによって、脱衣所のタオル掛けにどれくらいの長さが必要か、変わってきます。
私の実家では4枚(4人家族だったので)掛けられるバーが必要でしたが、夫の実家方式なら1枚かかれば十分なんです。
そして、家に所有するタオルの枚数自体も、夫の方式なら少なくてすみます。毎日代えるとしても3~4枚あれば十分では?
でも私の方式だと、4枚のバスタオルを交換していくわけですから、かなりの枚数が必要に。
そうなると、タオル収納棚の容量が変わってきます。
ささいな事に思えるかもしれませんが、毎日暮らしていく上で、こういう使い勝手は結構大事じゃないかなと思います。家庭によってその習慣は違うので、家を買った時に初めからついてたりするタオル掛けは、案外不便だったりします。
で、我が家は結局、一人1枚ずつバスタオルを使ってます。どの柄が誰の、とかは決めてないですが・・・
あ、でも子どもはネコのとか、何となく決まってるかな?夫はピンクのは使わないみたいだし(笑)。
タオル掛けには4枚のバスタオルで、結構きゅうくつ。
あなたのおうちは、どうですか?
| 固定リンク
「住まい・インテリア」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
思い出してみると、共有していたのは男性陣のみでした。
投稿: stop80s | 2006年1月11日 (水) 23時02分
あら~、やっぱしね(笑)。
じゃあ2枚でまわしてた?
投稿: spiral | 2006年1月12日 (木) 06時56分