この日々に感謝。
今日は朝から西梅田で、T谷さんの講師アシスタント(兼タダ受講者、笑)。
その後本町に移動して、K籐さんと合流しランチ後、大阪綿業会館で行われた「東リ」さんの床材の展示会。
綿業会館は国の指定文化財になっている建築物で、私は以前に見学したことがあります。
渡辺節(と、部下だった村野藤吾)の設計で、中は各部屋が色んな様式で作られています。それはそれは美しく、豪華です。
展示会は、その広い宴会場?を借りて、床材を一面に施工されていました(たったの2日間で撤去だそうです~)。
新商品は主にタイルカーペット。新技術で、本当に美しい柄が表現されていて、驚きました。
タイルカーペットは50センチ角のピースを並べるもので、後で1枚ずつはがせるので汚れたところだけ取り替えたり、洗ったりできます。もっと住宅でも使ったらいいのにと思いますが、今はフローリングが全盛で、カーペットは苦戦のよう。静かだし暖かいのにな。
会場で、昨日も一緒に展示会めぐりをしたKさんに遭遇。待ち合わせたわけでもないのに、奇遇です。
それにしても、こうやって一緒に勉強し、切磋琢磨できる仲間がいるというのは、本当にありがたいです。それに、私のように5歳と1歳の子どもがいるお母さんなら、普通は毎日子どもの世話で一日が終わり、自分の時間は本当に限られているもの。
私の子どもたちは毎日、保育園でクラスのお友達や異年齢の子達とたくさん遊び、栄養バランスのすばらしい給食を食べ、お遊戯や劇遊び。びっくりするほど、日ごとに成長します。特に下の子はトイレトレーニングもばっちり。手遊びも上手になったり、できることがどんどん増えるので、家での様子、保育園での様子を、先生と報告しあうのが楽しみです。
この寒さの厳しい今年の冬に、うちの子達はほとんど風邪も引かず、休まず元気に登園していってくれるのも有難いです。
おかげで、私は仲間とバカ話で笑い転げたり、育児の話も聞いたりしながら、仕事の経験を積んでいくことができるんです。
帰宅後はあわただしく夕食作りやお風呂などで、ゆっくりした時間はなかなか取れないですが、それでも充分、かわいさを堪能してます。
本当に、こんなに恵まれてていいのでしょうか!?と思ってしまう、今日この頃なのでした。
今の時間を本当に貴重なものとして、後で振り返って後悔のないように過ごさなければ、、ですね。
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