Materials,Heart and Soul
今日は家族で、堺の「ハーベストの丘」へ。広大な敷地の農業公園です。
地ビール、自家製ソーセージ、自家製プリン、パン、とおいしいもの尽くしで、あ~幸せ(*^_^*)
子どもたちは小川で遊んだり、ウサギやヒツジ、ミニブタさんをながめたり(触ることはほとんどできず・・)と、目いっぱい楽しんでました。
他にも、パターゴルフやゴーカートなどのアクティビティもありますが、オススメは「芝すべりゲレンデ」。
草のゲレンデを、そりに乗って滑りおりる遊びです。
長男と私はこれが大好き。
今日は人が多くて、なんと1時間待ちだったにもめげず、2人で並んで遊んできました。
シューっと滑る時のスリルと爽快感が病みつき!
しかし、その後そりをかついで、ゲレンデの上まで階段を登るのがしんどい!
私より子どもの方がずっと元気で、登ったと思ったらもう滑り降りて、そこらにいない(・・?
次に来た時は、子どもだけでゲレンデに出そうと思っています。
この前までは守ってあげる存在だったのに・・・。こうやって、だんだんと手が離れていくんですねぇ。
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さて、最近、メーカーさんの新作発表会に行った際に、同時開催のセミナーで、海外のメジャーなインテリア展示会の報告を聞かせていただく、ということが続きました。
ドイツの「ハイムテキスタイル」とフランスの「メゾン・エ・オブジェ」は、どちらも毎年1月に行われる大きな展示会です(メゾンは年2回、9月にも開催されますが)。
「ハイム・・」はファブリック、「メゾン・・」は家具や小物などの、トレンドを占う上では欠かせない存在。
世界的にどことなく暗い今の世情を、インテリアのトレンドも敏感に映しています。
爆発的に新しいアイテムや、今までになかったものが提案される、というよりも、
今までにあったもの同士、例えば「クラシックとモダン」「金属と自然素材」、の組み合わせなどで新しさを打ち出したものが、多く見られるようです。
そんな中、今年のハイムテキスタイルのテーマは、「Materials,Heart and Soul」。
「素材」にもう一度目を向けてみよう。そして、あなた自身の心の中に、理想とする心地よさがあるんだよ、という意味のようです。
そう、一人ひとりが自分の心の中を見つめて「自分が、本当に求めているものは何か?」「本当に心地よいと思える暮らしはどんなものか?」を考え、少しずつでも実現していけたら・・・。
私自身この1~2年ほどの間に、少しずつ自分の暮らしについて考え、できることから変えてきました。
自分の好きなものを自分自身がきちんと認め、ライフスタイルが固まってくるにつれ、どこからか自信のようなものがわいて来たような気がします。
だからといって、同じものを隣の人にも勧めたい!という事ではないのです。反対に、他のひとの考え方を尊重できるようになったと言えるかもしれません。
一人ひとりの心の中に、自分だけの心地よい理想の空間がある。
そして、他の人にもそれぞれの、そんな空間があると知る。
そんなところから、穏やかで平和な他者との関係ができてくるのでは・・・。
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そんなわけで(どんなわけで?)、これからも頑張って書いていきますので・・・。
クリックを是非是非よろしくおねがいします!!
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