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2006年8月

2006年8月26日 (土)

造作家具の打合せ

今日もマンションのお客様と、個別の打合せ。

今日のお客様は、ご結婚を控えたお若いカップル。
6月の販売会で一度お会いしたのですが、そのときから造作家具を希望されていました。今回、ご自分たちである程度のプランを固めたので、打合せをしたい・・とお電話をいただきました。

インテリア雑誌の切抜きやコピーを、ファイルにきっちりと整理され、お部屋の使い道やイメージをノートにきれいに描いて、持って来られました。

IC顔負けです・・・(*^_^*)

で、ご希望の家具は3つ。
ダイニングの壁にきっちり入る、食器棚 兼 TVボード。
斜めに切れた部屋の形にぴったり合うデスク。本棚付。
ベッドルームに間接照明をつけられる造作壁。

色々と下調べをされていて、希望のイメージがきっちり出来上がっておられるので、打合せも楽でした。

おだやかできちんとしたご主人と、明るくてダンナ様をしっかり立てておられる奥様、とっても素敵なカップルです。

来年のご入居までのお付き合い、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

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2006年8月25日 (金)

防炎カーテン

分譲マンションのお仕事で、“販売会に来られないので個別にコーディネーターに担当してもらいたい”、というお客様がいらっしゃるとの連絡を受け、
モデルルームにてマンツーマンで接客。

私の担当はカーテンと照明、エアコン、造作家具。

フローリング用のワックスや、バルコニータイルなどを担当する販売の方も来られて、3時間あまりで無事お仕事終了。

カーテンとエアコンを注文頂きました。
(ぶっちゃけ、歩合制の報酬なので、ご注文があってよかったです・・・!(^^)!)

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最近のマンションのインテリア販売会では、カーテンを防炎に規定されている物件がとても増えています。

30階を超えるようなタワーマンションなら、建物の高さが規制にかかっている場合もあるのですが、今回の物件も15階建て程度の建物なのに、カーテンは防炎指定でした。

こういうとき、国産のカーテンは、元々、防炎加工をされているものが多くて、私たちの立場からするととてもラク。お客様のお気に召す柄が見つかって、ふとラベルを見て、「防炎が・・・」と言うことがないからです。

輸入品の大半や、国産で、防炎加工されていない生地の場合は、後で防炎加工を施します。後加工が不可のものもありますし、加工代がかかってくるので、金額がかわります。

生地見て、サイズ見て、防炎加工費込みの金額を出して・・・と、大わらわになります(^^ゞ生地によって加工の仕方が違ってくるので、一律○○%UPとか言うわけにはいかず、品番ごとにそれぞれの金額表を見ないといけません。もう、価格表をめくりまくりです!

これが、お客様の前でスマートにできるようになるといいのですが・・・
実際にはアタフタ、アタフタです(笑)。

余裕があると、タッセルなどのアクセサリーをお勧めしたり、色んなカーテンスタイルをご紹介したり、できるのですが・・・。

カーテンには、防炎以外にもいろんな加工や機能があって、今お問い合わせが多いのが「透けにくいカーテン」「紫外線カット」「遮光」などです。

家でお洗濯できる「ウォッシャブル」は、もう当然のものみたいになっています。
でも、素敵な輸入カーテンは、洗えないものがほとんどです。

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2006年8月13日 (日)

和紙の産地

さて我が家のふるさと、いの町は和紙の産地。
和紙は洋紙に比べて10倍の強度があり、日本では住まいにも多く使われてきました。
障子やふすま、照明器具・・・。

和紙は、通気性がよいのに、断熱性にも優れているんですよ!

自然素材を使った家作りをする人の間では、和紙を壁や天井に貼る事も、よくされています。その場合は、のりも化学糊ではなくて、でんぷん糊でナチュラルに!

私たちが泊まった「土佐和紙工芸村くらうど」も、客室の天井、壁は和紙クロス張りです。

和紙の産地(また、写真が横向きなんですが・・・)

部屋全体の写真です。

クローゼット(上の写真の上のほうに写っているもの)の扉と取っ手は本物の和紙張りで、独特のデザインになっていました。

和紙の産地青いところが取っ手です。

部屋の上がり框や大浴場の脱衣場には、無垢の木材(多分スギ)が張ってあり、足ざわりが柔らかくて、とても気持ち良かったですo(^-^)o

ここでは、紙すきの体験もできます。
私も結婚したばかりの頃、初めてここに来た時にハガキを作って、友達に送ったことを覚えています。

近くには、「いの町紙の博物館」もあります。
和紙作りの工程の展示も丁寧だし、企画展示もなかなかよくて、お勧めです。

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2006年8月12日 (土)

土佐和紙工芸村

夕方。やっと到着。
仁淀川に面して建つ、「土佐和紙工芸村くらうど」が今日の宿です。
道の駅でもあり、おしゃれなレストランも中にあります。
写真が横向きですが…
後で直せるかな(^^ゞ

土佐和紙工芸村

土佐和紙工芸村

夜はここに親戚一同が集まり、夫のおばあちゃんを囲む会、兼、おじさんの古希をお祝いする宴会がありました。

お義父さんの兄弟はとても仲良くて、毎年のように孫の代まで集まります。

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夏休み③

12日。高知へ出発です。

朝の出発が少し遅れたために、帰省ラッシュの大渋滞に巻き込まれ、夕方までのロングドライブになってしまいました(´∀`)

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2006年8月10日 (木)

夏休み②ニモ

夏休み②ニモ

夏休み②ニモ

ニモ終了後。

帰り道でアリの観察に余念のないハルにさんざん待たされたり、

その後も、噴水に見入る兄弟をほほえましく眺めたり

しているうちに、すっかり遅くなりましたが、更にミスドに寄り道して、ゆっくり帰宅しました。

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夏休み①ニモ

夏休み①ニモ

夏休み初日の10日は、ディズニーオンアイス「ファインディング・ニモ」を見に行きました。

生協で取ったチケットは、大阪城ホールのスタンド最後列から3列目…(|||_|||)
豆ツブのようなステージです。

ショーは照明の効果とスクリーンの映像を巧みに使って、海中の雰囲気を出していました。
幻想的だったり、激しかったり
さすがに素晴らしかったです。

ついでに連れて行った2歳の次男の方が、音楽に合わせて手を叩いたりして、ノリノリでした。

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2006年8月 4日 (金)

即席アドバイザー

昨日はKIWI.labo.のメンバーと4人で、メーカーのショールームめぐり。

午前中は川島織物セルコンにて、新作カーテンの展示会と説明会。
終了後、地下鉄で移動してランチをはさみ、遠藤照明の新社屋ショールームへ。

地下街を歩いていると、洋服やさんの前に1000円と値札の付いたブラウス。
つい足が止まってしまいました。
「安いよね~」「似合うんちゃう?」としゃべっていると、店の中から
おじさんが。

「そこからもっと安くしとくよ、
 
今日は高校野球の抽選会やってるから。」

・・・ってどんな理由ですか。

「それより、お店の照明変えたほうがいいよ。」
とメンバーの一人が言い出し、そこから私たち4人、頼まれてもないのに、大きなお世話の
店舗デザイナーに早変わり。

「そうそう、これじゃちょっと事務所っぽいわ」
「蛍光灯でも、もっと赤っぽい色のがあるから、それに変えたら?」
「その方が、洋服もお客さんの顔色もきれいに見えるよ」
「スポットライトの数を増やして、アクセサリーのガラス棚に向けたら、
もっとキラキラしていい物に見えるよ」

おじさん、初めはビックリしてましたが
「そういう関係のお仕事なん?
そうか~なるほどなあ!変えてみるわ~・・」
と素直に関心してくれてました。

で、結局
「じゃあ、またのぞきに来ま~す」
と何も買わずに立ち去った私たちでした。
ごめんよおじさん・・・・。
でも1000円分以上のアドバイスしたから、許してね。

照明によって、その場のイメージがすごく左右されます。
その隣にあった文房具屋さんの方が、電球色の照明を使い、優しい色合いの
店舗になっていましたよ!

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2006年8月 2日 (水)

月9ドラマ「サプリ」

実は・・・わたし、知る人ぞ知る“佐藤浩市”ファンなんです。

何だかここ数年、人気ランキングでもかなり上位にランクインしているようですが(ただし「大人の男」部門で)。

そりゃ~そうでしょう!
そんじょそこらの頼りないアイドルとは違いまっせ!

最近は、年齢のせいか?いや演技力を買われてでしょう!(笑)、重みのある難しい役を演じることが多くなってきたのですが・・・
そんな浩市さんが、久々に「かる~い業界人」を演じているのが、今放送されているフジテレビ月9ドラマ「サプリ」です。

(私、彼のこういう役のほうが好きだったりする)

東京の臨海副都心(かな?)にある、広告代理店。
主役の伊東美咲(彼女についてはノーコメント)の上司、亀梨和也(彼はナカナカ良いかな?)の恩人にして同居人、として出てます。
脇役と言えども、離婚して妻に引き取られた娘と再び同居することになり、クリエイターとしての鋭さ、仕事への情熱を持ち続けたい気持ちと、父性とのはざまで揺れ動く重要なサイドストーリーの主人公として、登場場面が多いです。

娘が急に現れ、亀梨君が転がり込み・・・。
気楽な一人暮らしが一変して、自宅に彼女を連れ込むこともままならなくなった響太郎(これ役名)。

CMディレクターって、どんだけほど収入あるの?
ってつっこみたくなるくらい(ま、ドラマの人が住んでる部屋って、たいていそうなんだけど)広々とした豪華な部屋。
リビングと、ダイニングキッチンとはステップでゆるく仕切られ、リビングにはグランドピアノがど~ん。

全体の色調は明るいオレンジブラウンでまとめられていて、照明も流行のモダンなシャンデリア。

先日の放送での響太郎いわく、「ミラノ調にまとめてる」らしいです・・・
(ミラノ調・・・?)

そして、パパに冷たくされて落ち込む娘ちゃんを励ますため、亀梨君が毎回のように焼きうどんやら、オムライスといった料理を作る、キッチン!

が、INAXの「グランピアッセ」という高級ラインのキッチンだそうです。
ワークトップやシンクの汚れが落としやすく、収納にも工夫してリビングに溶け込みやすいようになっている、というのが特徴。リフォームにも対応しています。

響太郎の部屋のキッチンは、木の質感を生かした扉カラーが採用されているみたい。
そういえば、キッチンよりもよく映るダイニングテーブルも、無塗装っぽい木のテーブルだったな~。

男の独り暮らし(だった)だけどモダンすぎず、ナチュラル感と硬質な感じを同居させた、高度なインテリアになってます。

映画やドラマの美術セットってかなり考えて作られているので、そこをチェックしながら観ていると、ストーリーどころじゃないかも。

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2006年8月 1日 (火)

昨日の夕食

昨日の夕食

昨日届けてもらった野菜たち、イカといっしょにサッと炒めて、マリネにしました。
夏野菜って、赤とグリーンのコントラストがきれい!
おひさまパワーをいっぱいもらえそうですo(^▽^)o


今日も暑いけど、夏野菜で体温下げてミネラルとって、乗り切りましょう〜(=^▽^=)

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