月9ドラマ「サプリ」
実は・・・わたし、知る人ぞ知る“佐藤浩市”ファンなんです。
何だかここ数年、人気ランキングでもかなり上位にランクインしているようですが(ただし「大人の男」部門で)。
そりゃ~そうでしょう!
そんじょそこらの頼りないアイドルとは違いまっせ!
最近は、年齢のせいか?いや演技力を買われてでしょう!(笑)、重みのある難しい役を演じることが多くなってきたのですが・・・
そんな浩市さんが、久々に「かる~い業界人」を演じているのが、今放送されているフジテレビ月9ドラマ「サプリ」です。
(私、彼のこういう役のほうが好きだったりする)
東京の臨海副都心(かな?)にある、広告代理店。
主役の伊東美咲(彼女についてはノーコメント)の上司、亀梨和也(彼はナカナカ良いかな?)の恩人にして同居人、として出てます。
脇役と言えども、離婚して妻に引き取られた娘と再び同居することになり、クリエイターとしての鋭さ、仕事への情熱を持ち続けたい気持ちと、父性とのはざまで揺れ動く重要なサイドストーリーの主人公として、登場場面が多いです。
娘が急に現れ、亀梨君が転がり込み・・・。
気楽な一人暮らしが一変して、自宅に彼女を連れ込むこともままならなくなった響太郎(これ役名)。
CMディレクターって、どんだけほど収入あるの?
ってつっこみたくなるくらい(ま、ドラマの人が住んでる部屋って、たいていそうなんだけど)広々とした豪華な部屋。
リビングと、ダイニングキッチンとはステップでゆるく仕切られ、リビングにはグランドピアノがど~ん。
全体の色調は明るいオレンジブラウンでまとめられていて、照明も流行のモダンなシャンデリア。
先日の放送での響太郎いわく、「ミラノ調にまとめてる」らしいです・・・
(ミラノ調・・・?)
そして、パパに冷たくされて落ち込む娘ちゃんを励ますため、亀梨君が毎回のように焼きうどんやら、オムライスといった料理を作る、キッチン!
が、INAXの「グランピアッセ」という高級ラインのキッチンだそうです。
ワークトップやシンクの汚れが落としやすく、収納にも工夫してリビングに溶け込みやすいようになっている、というのが特徴。リフォームにも対応しています。
響太郎の部屋のキッチンは、木の質感を生かした扉カラーが採用されているみたい。
そういえば、キッチンよりもよく映るダイニングテーブルも、無塗装っぽい木のテーブルだったな~。
男の独り暮らし(だった)だけどモダンすぎず、ナチュラル感と硬質な感じを同居させた、高度なインテリアになってます。
映画やドラマの美術セットってかなり考えて作られているので、そこをチェックしながら観ていると、ストーリーどころじゃないかも。
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