防炎カーテン
分譲マンションのお仕事で、“販売会に来られないので個別にコーディネーターに担当してもらいたい”、というお客様がいらっしゃるとの連絡を受け、
モデルルームにてマンツーマンで接客。
私の担当はカーテンと照明、エアコン、造作家具。
フローリング用のワックスや、バルコニータイルなどを担当する販売の方も来られて、3時間あまりで無事お仕事終了。
カーテンとエアコンを注文頂きました。
(ぶっちゃけ、歩合制の報酬なので、ご注文があってよかったです・・・!(^^)!)
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最近のマンションのインテリア販売会では、カーテンを防炎に規定されている物件がとても増えています。
30階を超えるようなタワーマンションなら、建物の高さが規制にかかっている場合もあるのですが、今回の物件も15階建て程度の建物なのに、カーテンは防炎指定でした。
こういうとき、国産のカーテンは、元々、防炎加工をされているものが多くて、私たちの立場からするととてもラク。お客様のお気に召す柄が見つかって、ふとラベルを見て、「防炎が・・・」と言うことがないからです。
輸入品の大半や、国産で、防炎加工されていない生地の場合は、後で防炎加工を施します。後加工が不可のものもありますし、加工代がかかってくるので、金額がかわります。
生地見て、サイズ見て、防炎加工費込みの金額を出して・・・と、大わらわになります(^^ゞ生地によって加工の仕方が違ってくるので、一律○○%UPとか言うわけにはいかず、品番ごとにそれぞれの金額表を見ないといけません。もう、価格表をめくりまくりです!
これが、お客様の前でスマートにできるようになるといいのですが・・・
実際にはアタフタ、アタフタです(笑)。
余裕があると、タッセルなどのアクセサリーをお勧めしたり、色んなカーテンスタイルをご紹介したり、できるのですが・・・。
カーテンには、防炎以外にもいろんな加工や機能があって、今お問い合わせが多いのが「透けにくいカーテン」「紫外線カット」「遮光」などです。
家でお洗濯できる「ウォッシャブル」は、もう当然のものみたいになっています。
でも、素敵な輸入カーテンは、洗えないものがほとんどです。
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