即席アドバイザー
昨日はKIWI.labo.のメンバーと4人で、メーカーのショールームめぐり。
午前中は川島織物セルコンにて、新作カーテンの展示会と説明会。
終了後、地下鉄で移動してランチをはさみ、遠藤照明の新社屋ショールームへ。
地下街を歩いていると、洋服やさんの前に1000円と値札の付いたブラウス。
つい足が止まってしまいました。
「安いよね~」「似合うんちゃう?」としゃべっていると、店の中から
おじさんが。
「そこからもっと安くしとくよ、
今日は高校野球の抽選会やってるから。」
・・・ってどんな理由ですか。
「それより、お店の照明変えたほうがいいよ。」
とメンバーの一人が言い出し、そこから私たち4人、頼まれてもないのに、大きなお世話の
店舗デザイナーに早変わり。
「そうそう、これじゃちょっと事務所っぽいわ」
「蛍光灯でも、もっと赤っぽい色のがあるから、それに変えたら?」
「その方が、洋服もお客さんの顔色もきれいに見えるよ」
「スポットライトの数を増やして、アクセサリーのガラス棚に向けたら、
もっとキラキラしていい物に見えるよ」
おじさん、初めはビックリしてましたが
「そういう関係のお仕事なん?
そうか~なるほどなあ!変えてみるわ~・・」
と素直に関心してくれてました。
で、結局
「じゃあ、またのぞきに来ま~す」
と何も買わずに立ち去った私たちでした。
ごめんよおじさん・・・・。
でも1000円分以上のアドバイスしたから、許してね。
照明によって、その場のイメージがすごく左右されます。
その隣にあった文房具屋さんの方が、電球色の照明を使い、優しい色合いの
店舗になっていましたよ!
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