わんこを分けっこ

朝。
自転車の前イスに次男、後ろに長男をのせて保育園へ。

お父さんと行きたかった次男は、ちょっとぐずってる。
気を引こうと
「お散歩してるわんわんを見つけよう！」と声をかけた。

さあ、誰が一番先に見つけるかな～・・・・？競争、競争。

「あ！見つけた！」
一番はお兄ちゃん。さ～すが。しばらくすると、
「またおった！」
またまた、お兄ちゃん。ハル君もおかあさんも、がんばるぞ＾＾

「あ！また見つけた、3匹め～～♪」お兄ちゃんすごいね。

そしたら。
「分けたろか？」
だって。

お母さんとハル君に、一匹ずつあげるわ。

ってことで、今朝のわんこ見つけゲームは、みんな1匹ずつ見つけたことになりました。

(*^_^*)

平和主義な、お兄ちゃんです。やさしいね。

小洒落たハガキ

この仕事をしていると、時々、とてもセンスのよい郵便物が届きます。

大抵は、家具のメーカーやショップからの展示会の案内です。
上のグリーンのはアクタス、下の赤いソファのはアルフレックスからです。

展示会に併せて、ショールームでセミナーやレセプションがあったりもします。
家具ショップは、普段はなかなかお役に立てず、行く用事がほとんど無いのですが、
こんな機会には、できるだけ行かせてもらいたいと思います。

夜のイベントも多いので、子育て中の私には、夜の外出は難しいのですけど・・・。
そんな時も、ハガキは捨てずに大切にとっておきます。
すごくお金がかかっていそうだし、美しいので、しばらく手帳にはさんだり、壁に貼っておいたりして、ながめています。

プラド美術館展

午前中はお仕事、午後から天王寺に足を延ばし、「プラド美術館展」に行ってきました。
地下鉄の売店で、前売り券を買えたのでラッキーでした!(^^)!

平日のお昼なのにすごい人出。

宗教画が多かったのですが、マグダラのマリアが昇天していく画の前には、ちょっと人だかりができていました。これもダヴィンチ・コードの影響かな・・。

エステバンの「貝殻の子どもたち」は、幼い子どもの姿に描かれた、キリストと聖ヨハネ（だったかな？）が、貝殻に入った水を飲んでいる画。
ムチムチとした子どものお肉の感じがとてもかわいくて、母性本能くすぐられました。

エルグレコの十字架を抱くキリストは、手、特に爪がとても美しく、瞳に星が入っていました。

スペイン絵画では「ポデゴン」と呼ばれるそうですが、静物画もいくつかありました。
背景が暗く、対象物だけに光を当てて描かれたものが多いのです。
しーんと静かな、真っ暗な中に、果物や食器などが浮き出るように感じられて、印象深かったです。

関西では、今神戸でオルセー展もやっているし、京都ではルーブル展もあります。
今年は奈良の正倉院展にも行きたい！

美術論や美術史には疎いですが、たまには出かけていって、本物のもつ迫力や、
背負っている歴史に思いをはせてみるのもよいかも・・・。

いいインスピレーションが湧いてくるかもしれないしね。

あ、サントリーミュージアムのインゴ・マウラー展も行きたいんだった(^^ゞ
これは照明デザイナーの展覧会です。

仕事もします・・・

町民運動会

１７ある町会が競う運動会。信じられないくらい盛大です。

また見つけた、民家カフェ

今日は、

午前中・・・本町にて、ファブリックメーカーの新作発表会　　
午後・・・Ｓ社メンバーの打合せ

でした。

打合せで連れて行ってもらったお店は、西天満にある中国茶「無茶空茶」。

西天満周辺は、懐かしい感じのする町並みですが、このお店も古い民家を使っていて、落ち着いた雰囲気がとてもステキです。

ちょっと、床板がギシ・・・なんてところもあったりして・・
トイレも、庭から一回外に出て（そしたら車がブンブン通る道！）、違うドアから行くんだったり。リアルな古さ。

お茶の葉をたくさん見せてくれ、体調や効能で、選ぶことができます。

中国茶の正しいお点前（っていうの？）をＴＶでしかみた事のなかった私。
目の前で、お店の人がしてくれるお点前（小さい急須にお茶の葉を入れ、ふたの上からお湯をザ～っとかけたりするアレ）に目が釘付け。

私は中国茶つきのランチと、チョコケーキをいただきました。

バリバリ日本家屋に、ジャズやボサノバがしみこむように流れます。

ミーティングも、いい雰囲気で進んでいったのでした。