さくら新生活
長男が小学校に入学して、生活パターンが変わりました。朝も早いし、迎えに行くのも早め。持ち物が毎日変わるし、親の方がパニック状態になってます(^_^;)幸い、子どもの方は持って生まれたマイペースで、それなりに楽しくやってる様子なんですが。
小学校の門の前にある桜の木は、鞠の形に2色の花が咲いてます。
開花予想が混乱した今年の桜は、結局、けっこう長持ちして楽しませてくれましたね。そろそろ今日は花吹雪でした。
今お世話になっているテーブルコーディネートの先生、先日のサロンの時に「関東風のさくらもち」を頂いたのですが、自家製の桜葉の塩漬けを盛り付けに使っておられました。
「去年の葉桜の時期に、塩漬けにして冷凍してあるのよ。食べられないけどね」。
まさか自分で、そんな事ができるとは思わなかったです。
色が鮮やかなまま保存されていて、とても心に残るおもてなしだと思います。
関西風の、桜の葉に包まれたピンク色の桜餅とちがって、関東風の桜餅はうすい皮(ピンク色に色づけ)にあんこを包んだもの。桜餅にも地域で違いがあるなんて、初めて知りました!
桜は、日本人にとって特別な花。
「さ」という音には、「清らかなもの・神」という意味があるそうです。「さくら」は「神様が宿る」という意味。
ほかにも「さ」のつく美しい言葉、たくさんあります。思いつきますか?
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コメント
きれいな鞠の形の桜ですね~そんなのがあるんだ~。
しかも桜餅も地域によって違うなんて!!!
どちらの和菓子も美味しそうですけどね・・・
5~6個食べられるわ(>_<)
投稿: なおこ@Mylife | 2007年4月12日 (木) 16時52分