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2007年8月

2007年8月20日 (月)

日経新聞の取材を受ける

長かった今年のお盆休みも、ついに終わりました。
また家族みんな、仕事に、学校のいきいき活動に、保育園に・・・の日々が始まります。

お休み突入前の10日金曜日、なんとKIWI labo.が「日経新聞」の取材を受ける、という大事件がありました!働く女性の取材という事で、KIWIの活動内容や、仕事と家庭の両立の話などをさせてもらいました。

家族がコミュニケーションを取りやすく、安全な素材を使った家のこと。
仕事も大事だけど、家族との楽しみを犠牲にしてしまうのは、順序が逆だと感じていること。

普段、当たり前のように考えている事ばかりで、取り立てて人に聞いてもらうほどのことではないように思っていたのですが、記者の方(40代男性)は珍しそうに聞いてくれて、ちょっと意外でした。
仕事一筋の男性にとっては、目からうろこ、みたいなことなのかもしれません。そう思うと、私たちの考えをもっと自信を持ってアピールしてもいいのかもな、なんて思ってしまいました。

記者の方とは別にカメラマンさんも来られて、いっぱい写真を撮っていかれました。こっち向いて、あっち向いて、これを手に持ってと、いろんな指示が飛び、面白かったですよ。
出来上がった記事は、明日21日の夕刊に、カラーの写真と共に載るそうです!!どんな風になっているのか、とってもドキドキです。

場所を提供してくださった、㈱タキズミ大阪支店様、ありがとうございました。お騒がせして申し訳ありませんでした・・・m(__)m

ところで日経の夕刊って、コンビニとか駅とかで買えるのでしょうか??なんとか、どこかで入手しなくっちゃ!

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2007年8月10日 (金)

色彩の暴力

漫画家の楳図かずおさんが建築中の家の外観について、付近の住民とトラブルになっているようです。

トレードマークである赤と白のボーダーに塗装した外壁に、目のような窓、屋根の上にもキャラクターのオブジェがつく?とか。
この家については、やっぱり近所に住む立場に立てば、確かに苦痛だと思いますが、もし裁判になっても、楳図さんの行為は法律違反ではないため、住民側が不利だそうです。
でも、わたしの考えとしては、建築物を造る、というのは必ずしも個人の問題ではないと思います。コミュニティの一員として、街並みについての意識も必要ではないかと思っています。まだまだ、その辺が日本の法律が立ち遅れている部分ですね。

さて
TVのワイドショーで、その近隣住民の方が、楳図邸のの完成予想図をカメラに向けながら、「これは色彩の暴力です」と言われてました。
そう、色というのは使い方によっては、暴力的にもなり得るんですね。
確かに、赤と白の組み合わせは、視認性(目立ちやすさ、とも言えますか・・・一番視認性の高い組み合わせは、工事現場などで見かける黒と黄色です)はそう高くないのですが、進出色(飛び出して見える)の赤と、無彩色の白との組み合わせで、かなりコントラストが高いといえます。紅白幕と同じですから、ちょっと派手なイメージ、見方によってはポップなイメージになりますね。落ち着いた、とかリラックス感、とかとはかけ離れてしまいます。

テーマパークではともかく?閑静な住宅街では浮いた存在になることでしょう。
楳図さんもそんな状況で暮らしていくのも、実際にはツライかな?でも、好きな色に囲まれて暮らしたい!どうしても!!と、いう気持ちも、芸術家としてのこだわりと理解するとすれば。

よけいなお世話の妥協案。

①赤の彩度を落とす。=レンガ色や、ワインレッド程度の落ち着いた赤にする。
②ボーダーではなく、ツートンにする=腰壁部分をワインレッド、上部を白の組み合わせに。
③素材を変える=塗装ではなく、タイル張りやレンガなどの洋館風にする。

または、
④色はそのままでも、ボーダーを細くする=同化現象がおこり、色が混ざり合うので遠めにはピンク色に見えます。

これで、多少は周囲と調和すると思うんですが・・・
どうでしょうか?(笑)

それにしても、「色彩の暴力」って分かりやすい表現ですね。

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2007年8月 3日 (金)

たそがれコンサート

夏の間、金曜日の夕方は大阪城野外音楽堂にて、無料の吹奏楽コンサートがあります。
開放的な雰囲気で子連れでものんびり楽しめます。
中学・高校時代は吹奏楽部だったわたし、血が騒ぎます。また演奏する機会があるといいなぁ…。

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オーサカキング

オーサカキング
夜に限ります!
涼しいし、並ばなくてもいいです。

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