運動会は延期

小学校に行ってまで、運動会は雨にたたられます(￣＾￣)
お弁当は一昨日から準備していたので、予定通りのメニューで作りました。

【メニュー】
タンドリーチキン、お煮しめ、かぼちゃの茶巾しぼり、卵焼き、アスパラえのきベーコン、野菜のピクルス、モンスターボール、おにぎり2種

普段の食事は最低限の手間で作りますが、こういう行事の時はなぜかすごく気合が入ってしまうわたし。数日前からネットで色々と献立を調べて、前日から寝る間を惜しんで作ってます。

わたしが主にいつも見ているお料理サイトは、
COOKPAD

食材でメニューを検索できるので、あまり使ったことのない食材をいただいてどうしたらいいかわからない時などに重宝してます。
それに同じ料理でも投稿する人によって作り方がいろいろなので、自分のやり方にあった応用がしやすいです♪

今回の目玉は、ウズラ卵とプチトマトで作ったモンスターボール。子どもがめっちゃ喜んでくれたので満足♪もちろんCOOKPADから参考にさせてもらいました。

今日は運動会はなかったけど、このお弁当を食べるために、おばあちゃんがうちに来てました(笑)

昨日の日記～

11時より、川島織物セルコンのファブリック「Filo」新作発表会。

会場は、コーディネーター、カーテン屋さんとおぼしき男性などで大盛況で、皆さんの期待の高さがうかがわれました。

で、その期待通り、新作はとてもあか抜けていて、輸入カーテンを意識したようなモダンなものが多かったと思います。
川島が得意とする和モダンも、正倉院の宝物や日本の伝統柄のモチーフをかなり大胆な柄にアレンジしてあり、川島織物の歴史ある織物技術とあいまって、とても上質なファブリックに仕上がっていました。

終了後、肥後橋の橋のそばにある「オーガニック・トマト」にてランチ。
野菜中心の優しいあじわい。玄米ご飯とさつまいものスープに癒され、先輩ＩＣさんの夏休みの写真を見せていただきながら、なごむ。

途中、お客様から電話が入り、月曜日の午前中に打合せをすることに。午後からは元々予定が入ってるので、この日はランチ抜きになるかも・・・(^^ゞ
お客様が札幌在住の方で、来阪の日程に合わせてお会いする事になるので、時間の制約は仕方がない。でも、早くまとめたいな～～～。

ランチ後、一旦家に荷物を置いて、小学校へ。
PTAの会合。来月の懇談会は、先生ではなく保護者主導で、家での子どもの様子に付いて話し合うので、その内容について。
子ども達に事前に宿題などに付いてアンケートを取ってみては？ということになり、その作成を引き受けてしまった・・・(-_-;)
終了は5時過ぎだったので、いきいき活動にいる長男を教室に迎えに行って一緒に帰宅。

また荷物だけ置いて、今度は次男の保育園にお迎えに。最近、保育園の遠さが辛くなって来た。去年までは2人乗せてた自転車に、今は次男だけなのに。ああ、これもトシのせいなのかしら・・・。

家に着くとなんだか疲れてしまい、夕飯は手抜きでうたた寝。

ダンナの晩ご飯の横でビールを飲み、就寝。

ドリーム・ホーム・ジャーナル

東急ハンズのダイアリーコーナーで、こんな本？を発見。

イギリスのインテリアデザイナー、キャス・キッドソンの「ドリーム・ホーム・ジャーナル」というノートです。

これは家作りをする時に、どんなインテリアにしたいかを自分でプランしていくためのノートなんです。

部屋ごとに、自分の理想（どんな部屋にしたいか、誰が使う部屋なのか、この部屋で大事な事は何か・・・など）を書き留め、写真やサンプルを貼ったり、スケッチしたりして、インテリアのビジョンを明確にしていきます。

雑誌の切抜きやファブリックのサンプルなどを保存できるポケット、アイデアを自由に書くスペース、床や壁、窓を測って寸法を書きとめる方眼用紙のページ、なども用意されています。

実用的なのはもちろん、キャス・キッドソンならではのキュートなブックデザインも見逃せません＾＾
これがあれば、自分であれこれと時間をかけて、楽しくインテリア作りができそうです！

ストール

を購入。まだ日中は34℃まで気温が上がる大阪なんですが。
ウールとシルクの手織で、見るなり気に入ってしまいました。

色も、黒でもあり、グレーでもあり、ブラウンぽくもあり・・・。
光沢感もしなやかさも、申し分なし。

しかし、予算かなりオーバーなのでしばらく迷い、鏡の前で巻いてみるわたし。「巻き物」って慣れてないから、ぎこちない扱いになってしまう。

そんなわたしに、店員さんが
「そんなにきっちりねじったりすると、布の魅力が半減しちゃいますよ。」
とアドバイスをくれた。
空気を含ませるようにふんわりと、無造作にした方がキレイです。って。

布の魅力・・・

確かに、「形」にこだわるよりも、生地そのものの持つ雰囲気を感じながら布に触れていると、だんだんと手になじんでくるような気がしてきました。

仕事でも、カーテンをよく扱ってますが、「生地そのものが持っている魅力」をもっと引き出せるようなスタイルで提案できたらいいな、と、感じたひと時でした。

黒い飛行機

黒い飛行機が、関西にも飛ぶそうです。
スターフライヤーという国内線で、格安の航空料金で、北九州、羽田、関空を結びます。

「明度の高い色は軽く感じ、低い色は重く感じる」というのは、色彩理論の基本中の基本。
要するに、同じ大きさ・形のものでも、それが白ければ軽く、黒ければ重く見える。

これまでの飛行機って、普通は白い機体に、アクセントの文字やマークが入っていましたね。今まで、それが当然と思ってましたが、確かに、鉄のかたまりなのに軽やかに飛んでいるように見えます。

ところが、スターフライヤーはあえて黒い機体を採用しました。
厳密には真っ黒ではなく、翼などは白で、全体に白と黒のツートンカラーになっているのですが、それでもやっぱり重そうに見えます。

「なんか、落ちそうに見えないかしら・・・？」

で、ここでもう一つの色の理論がでてくるんですね。
「二つの小さな箱が並んでいます。一つは白い箱、もう一つは黒い箱。高価な宝石が入っているのはどちらだと思いますか？」

答えは、そう黒ですね。
黒は、高級感を表します。

スターフライヤーでは座席数を減らし、全て革張りのシートを採用。機内で出すコーヒーにもこだわるなど、上質のサービスが特徴だそうです。そのプレミアム感や、今までの常識をくつがえす航空会社であることを表現するために、黒い飛行機にしたのでしょう。

機会があったら、一度乗ってみたいです。

http://www.starflyer.jp/index.html

重陽の節供

9月9日は「重陽（ちょうよう）の節供」です。
節供といえば3月3日の上巳（じょうし）の節供、5月5日の端午の節供がなじみ深いのですが、他にも1月7日の人日（じんじつ）、7月7日の七夕（しちせき）、そして重陽の節供があります。
陰陽五行では奇数を“陽”としており、一けたの一番大きな陽の数字“９”が重なるということで「重陽の節供」とされています。

別名を「菊の節供」ともいわれていて、この日は菊の花びらを浮かべたお酒を飲んだり、菊の花をかたどったお菓子を食べたりして、健康と長寿を願います。昔は、菊の花に付いた夜露を集めて肌につけ、変わらぬ美や不老を願ったとされています。

まだ科学的な薬や医学も発達していない時代、人は自然から大いなるものを受け取っていたんでしょうね。季節の移り変わりにも敏感だったし、その美しさや偉大さ、神秘さから感じるもの、得るもの、そして失うものも、今とは比べ物にならないくらい大きかったのでは・・・。
単なる「迷信」と切り捨ててしまうのも現代風かもしれませんが、めまぐるしい毎日の中で、そんな事に思いをはせて、季節を感じてみるのもいいのでは、と思います。

夜露を集めるまでは無理でも、かわいい菊の花をお部屋に飾ってみるのはいかがでしょう？菊といえば、仏壇用？いいえ、モダンなものや華やかなもの、いろんな菊がありますよ（＾－＾）
自由な発想で、楽しみましょう♪

オンナノコ？

ずっと欲しがってた、ままごとセットをついに買ってもらい、大喜びの次男。
顔に似合わず？女の子の遊びがどうやら好きらしいと気付いたのは最近で。
男の子２人だから可愛いおもちゃが何もない我が家。買うことなんて絶対ないと思ってたおままごと道具をあれこれ選ぶのは、わたしもとっても楽しかったのでした。

う〜ん、ほんとはアイロンビーズも欲しかった（笑）

朝のお茶

始業式の朝、PTAの「登校指導」に参加しました。通学路の交差点などに黄色い旗を持って立つアレです。
夏休み明けとあって、大きな紙袋に、工作でしょうか、自由研究でしょうか、が入っているらしいのを友達同士で見せ合ったり、久しぶり～なんて言い合いながら歩いて行く姿を、なんともほほえましく見送りました。

気付いたのは、自動販売機でお茶を買って行く子が何人かいた事。感覚の違いなのかもしれないけど、私にはそれって抵抗あるなぁ。
いや、わたしも正直に言えば、朝にお茶を沸かす時間がなくて、というか沸かしたお茶を冷ます時間が足りなくて、「あ～～もう、しょうがない！」と“自分で”お茶を買いに走って、子どもの水筒に入れ替えて、持たせた事はあります。でも、子どもに買わせて、そのまま持って行かせるってのは、どうなんでしょう。小学生ですよ？まあ、便利なんですけどね・・・。

昨日の話じゃないけど、そうやって何でも簡単に用が足りてしまうというのは、いいような、悪いような・・・ですね。

ああ、またこうやって自分の首を絞めてしまう(笑)。明日も早起きして、お茶沸かそう～～～～っと。
ちなみに我が家は、朝、コーヒーもたくさん淹れて、保温ポットでダンナに持たせております。（販売機のが美味しくないからだって）

大人も子どもも、ちょっとずつ我慢。

子どものころ、おもちゃや洋服を買うことを、やたらと我慢させられた記憶がある。
本好きで、本の世界に没頭さえできていればよかったわたしは、おもちゃはたいして欲しくなかったけれど、小学校高学年くらいになってちょっとおしゃれしたくなってきた頃、ダサい洋服ばかり着せられるのは、かなりつらかった。
そのほか、スナック菓子はダメ、寝る前の飲み物もダメ、味付けの濃いおかずや外食もダメ、髪を伸ばしちゃダメと、やたらと我慢させられる事が多かった子ども時代。

「う～～～、早く大人になりたい！！」

で、大人になった今、子ども時代の反動か、思い切り自分に甘くなってる感は否めず(笑)。もちろん何でも思い通りにというわけにも行かないのだけど、寝る前のアイスくらいは、自己判断で・・・(笑)

さて、今日は午後から、次男の三輪車を買いに出かけた。車に乗った瞬間、「暑い、クーラーつけて」「風が強すぎるからゆるくして」と偉そうに言ってる子ども達に、ふと違和感。少しくらい暑いからって、なんなのだ。生まれたときからなんでもあって、何でも思い通りになって。親がめんどくさがって、子どもの欲しがるままに買い与えることも良くない。このまま、彼らが我慢を知らずに大人になって、大丈夫なのかしらって・・・・。
便利すぎる世の中、ちょっとずつみんなが我慢しないと、地球環境とかそんなレベルじゃなくても、人間関係から難しくなっちゃうんじゃないのかな～・・・、って。

ところで今日は世界陸上の最終日でもあった。朝から女子マラソンの応援に行ったのだけど、先導車や中継車にはどれも、車体にこれでもか、ってほど大きく、緑色の文字で「CO2排出量削減」「環境に優しいハイブリッドカー」と謳ってある。数年前に同じ場所でマラソンを見たときには無かったと思う。そう、こうやって人が集まって何かする、というのは、イコール環境に負担をかけてるということなのだ。で、少しでもそれを軽減してる、ということをアピールするのが、ここ数年で社会的にも意味のある行動になっている。少しずつだけど、ずいぶん変わったな、なんて思ったのだけど。
よく考えてみたら、自動車を電気自動車にするのなんて、誰もなにも我慢してない。ハイブリッド車は割高だけど、買うときに補助金も出るし。

それに比べたら、日常生活で暑さを我慢してエアコンの設定温度を高めにしてみたり、ゴミをちまちま分別したりするのって、誰～～もほめてくれない、地道な行動なのだ。だから、なかなか広まらない。大人だって、この便利な世の中に慣れきってるから。
やっぱ、ちょっとは親も我慢しなくちゃね。便利に何でもポイポイと捨てちゃ、いけません。クーラーガンガンもいけません。
子どものころ、あれほど色々我慢して、大人になってもまた我慢・・・。多分、すっごく楽しく便利な暮らしを、環境の心配なんかなく謳歌した世代の人もいるんだろうけど、これも世の移り変わりと、自分がどのタイミングで生まれてきたか、なのだ。これから大きくなる子どもたちは、もっともっと環境に配慮した暮らしをしなくちゃいけなくなるでしょうからね・・・。

夏が終わります

あ～明日から、やっと新学期です！
保育園には長い夏休みはなかったので、長男一年生の今年が我が家にとってはじめての「夏休み」だったんです。
わたしも仕事がかなりおろそかになりましたけど、子どもと過ごす時間を優先に考えられた良い機会だったと思います。

ちょっぴり夜更かしもOKかな？と、いうことで、3人（私プラス子ども2人）で何度か、夜のお出かけも。

天神祭り。↓

新聞紙をお尻にしいて座ってたご夫婦が、私たちにその新聞紙を分けてくださり、この前に行ってごらんと前で花火を見させてくださり・・・

オーサカキング↓

オーサカキングは一度写真アップしましたので、今度は長男の華麗なる飛行（？）を披露しようっと(笑)。10キング（=1000円）で1回できます。夜に行ったら、並ぶことなく参加OKでした。
この後屋台で焼肉を食べたのですが、いっぱいおまけしてくれました！

大阪城薪能↓

これは8月30日のイベントでした。
西の丸庭園がどこにあるのか全然わからなくて、というか場所は分かってるんだけど、近くから入ることができなくて、結局天守閣から回らないといけなくて～～～(-_-;)
大阪城公園内って、案内板が少ないですよね。数少ない矢印に従ったもののわからず、売店のオッチャンに聞いて、やっとたどり着いたしだい。

子ども連れての能鑑賞なんて、野外でしかあり得ない！
わたしも、何の知識もないのですが、とにかくライトアップされた大阪城と、幻想的な雰囲気を味わいたくて、数年前から狙ってた催しでした。

夜風が涼しく、グリーンシートの上で持参したおにぎりとか食べながら、という開放感。
まあちょっと、子どもは声を出したりして、周りの方には多少迷惑だったかもしれませんが・・・。
でも、わけ分からなくても、こういう機会があれば、なんでも子どもに見せたいなと思うんです。で、マナーも、そういう場所に連れて行かないと学べないわけだから・・・。

子どもが限界になったところで途中で退席しましたが、また帰りも迷った(^^ゞ
公園の中が、明かりが最小限しかついてないから、どっちから来たのだかわからなくなり。
私よりも長男の方がしっかりしてて、来た道を見つけてくれて、どうにか帰れました～～。
（暗がりから怖いヒトとかが出てきたら、どうやって子ども達を守ったら良いのだ・・・と、実は軽く緊張してました）

そんな訳で、子どもが行きたがるところというより、自分が行きたいところに子どもを付き合わせた、という感が否めませんが、いつもと違う経験をさせたいという気持ちもあっての夏のお出かけでした。どこに行っても周りの方に親切にしていただき、それもよい思い出です。

明日からは学校が始まります。
学校から持ち帰った朝顔が、ついに一個も咲かなかったので、宿題の観察日記や押し花制作はできてません。先生、許してくださいね～～～。