調和とは無理がないこと、自然な事。
新年が明けて最初に手に取った郵便物に、書かれていた言葉を抜粋します。
年末に届いたけれど開封しないままになっていた、香水の会社からのDMです。
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「調和」とは、矛盾や衝突などがなく、全体がほどよくつりあい、まとまっている事。水が高いところから低いところへ流れるのが自然の摂理のように、形成される物事は全てにおいて調和が取れている。
物事には必ず始まりと終わりがあり、その結果はいうならば、調和の結果でもある。大事なのは過去ではなく、調和をどう考え未来につなげてゆくか、という事。
調和を心で感じ取り、日常に生かしていく事が心地よさにつながる。
(「わかば通信」新春号より)
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ああしよう、こうしたい、と思って努力しても、なかなか上手く行かない時があります。
それは、まだ時期が早すぎるのだったり、周りの環境がそうなっていなかったからなんだ、と最近感じます。
すぐには実現しなくても、思いさえ捨てずにいれば、それにふさわしい時期が来たら必ず叶う。
逆に、あきらめて、忘れていたつもりの思いでも、ずっとずっと後になって、自然とそこに向かっている事も。
今の自分の状態、周りとのつながりを意識して、無理せずに。
一人の気持ちを押し通そうとせずに。
もちろんICとしてインテリアを考える時にも、室内の全てのものが無理なく調和している事が大事です。それが居心地の良さにつながるのです。
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