ガラス越しの町
本好き・本屋好きのわたしの、一番のお気に入りと言えば、間違いなくジュンク堂書店です。今日は堂島店に、CADの本を探しに来ました。
窓辺の座り読みコーナーから外を見ると、雨の上がった大阪の空の下、古いビルが(なんだよ)、とでも言いたげに、建ってました。
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本好き・本屋好きのわたしの、一番のお気に入りと言えば、間違いなくジュンク堂書店です。今日は堂島店に、CADの本を探しに来ました。
窓辺の座り読みコーナーから外を見ると、雨の上がった大阪の空の下、古いビルが(なんだよ)、とでも言いたげに、建ってました。
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ICA関西の「ブロック交流会」というのに参加してまいりました。
関西と言っても広いので、住む地域によってメンバーを分けています。今回は久しぶりの交流会。素敵なフレンチのお店でランチです。ミナミの真ん中に、こんな場所があるんだと驚くような、細い路地の奥にある、長屋を改装したお店でした。
集まったのは、男性1人を含む7名。フリーだったり、社員だったり、はたまた大工さんだったりと、いろんな立場のICが集まって、とても貴重な時間でした。全員がほぼ初対面だったのに、話は盛り上がり・・・。
仕事を長く続けていこうと思ったら、特に女性は、いろんな形態での仕事の仕方を考えておかなければいけません。フリーになった時、ちょっとしたことを相談できる横のつながりは、とっても大切です。会社に勤めていたら当たり前に隣の席に座っていた「同僚」とか「先輩」が、フリーにはいませんから…。
一人で考えても何も結論が出ない時、ちょっと人に相談してみたら、突破口が開けるものです。もちろん、自分で何も考えないで、安易に人を頼るのは問題ですよ!でも、自分でできるところまでは調べた上での相談なら、失礼にならないはずです。
以前は、わたしも相手に(こんな事も知らないのか)なんて思われるのが怖くて、なかなか人に質問できなかったのですが、今はガンガン、聞いてしまいます(笑)。
もちろん、逆の立場になった時にはできるだけ役に立ちたいと思っています。そうやって広げていかないとね。
初対面だったブロックのみなさんとも、今後はいろんなところでお会いできたら嬉しいし、情報交換をしていけたらな、と思います。
わたし、心斎橋にはしょっちゅう行くのですが、ミナミまで行くのが久しぶりで(わたしの御堂筋の最南地点は本屋さんの{「アセンス」)、帰り道も楽しみながら、帰りました♪
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図書館で見かけた「KYOTO Journal」と言う英字雑誌に、日本の家についての記事が。海外から、滋賀県の築300年の古民家に嫁いだ女性の著書からの、抜粋らしいです。イラストが可愛くて気に入ったので、図書館のコピーサービスを利用してきました。(ここにはあまりはっきり載せてはいけないと思いますので、機会があったら雑誌を探してみてください。)
外国に、日本の伝統的な住まいを紹介している文章なので、日本人のわたしから見て、懐かしいやら、楽しいやらのお宝記事でした^^
写真の左側がこたつについて書かれた号です。こたつの断面図がユーモラスで分かりやすいのです。こたつの仕組みに加え、その近代化について(ヒーターが電気になった、キルトの柄が変わった、ダイニングテーブルの高さで椅子に座って利用するものまで現れた!などなど)も書かれています。
洗濯物が乾かしてあったり、新聞や郵便物の山があり、みかんや湯のみなどが散らばるカジュアルな空間であること。家族みんながテレビを見たり、新聞を読んだり、書きものをしたり、子どもは宿題、お年寄りなら身体を温めるなど、ここで何でもする、温かい空間であると書いてあります。文章の最後には、滋賀県の寒さの厳しい地方では、もっと効率的な暖房があればとも思うけれど、もしそうなったとしても、ジャパニーズスタイルの心地よいこたつのライフスタイルは守りたい、とありました。
右側がスライドドア、つまり障子や襖について書かれたものです。日本では壁と言うものが極端に少なく、ほとんどの壁は動く、つまり引き戸になっていることに初めは慣れなかったそうです。壁とドアの区別がほとんどないと・・・外国の方にはさぞ驚きだったでしょうね。障子とは、薄い紙でできていて、家庭で張り替えをすることや、その張り替えの仕方が書かれています。襖は、絵や書の書かれたしっかりした紙が両面から張られているとありますが、障子もふすまも、ほうきをうっかりぶつけたり、やんちゃな猫によってしばしば破かれるとあります。また、襖は6月にはよしずに入れ替えることも書かれています。
とりわけおもしろかったのは、ガラスの引き戸は木の桟で10~30くらいのブロックに分かれるので、手入れの時は指に雑巾を巻きつけて拭かなくてはならない、と言う所。そうそう、それが典型的な日本のお掃除スタイルでしたよね~。
図書館には、この雑誌のバックナンバーがたくさんあったので、また探してきて読もうと思います。辞書片手になので、なかなか進まないのですが。
この話をブログで紹介しようと思いながら、読み進めるのが遅くなったために、更新もすっかり久しぶりになってしまいました。
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