トーヨーキッチンへ
KIWI labo.では、ただいまキッチンの研究活動をしています。
昨日はメンバーの瀬口さんと共に、トーヨーキッチンのSRに行ってきました。
キッチンを家族のコミュニケーションの中心に、というコンセプトが前面に押し出され
ほとんどがアイランド型のオープンキッチン。
「囲炉裏を囲んでいた頃に戻ってみよう」とのことで、LDKのど真ん中にキッチンが来ているレイアウトもありました。
それとトーヨーキッチンの特徴は、ステンレスへの思い入れや
遊び心のあるデザイン。
軽やかでスタイリッシュなデザインは、ステンレスの成型・加工技術に支えられているのですね!
キッチン研究活動は、インテリア産業協会より支援金をうけて行っています。
この活動の専用ブログは、右のKIWIサイトのトップページからリンクしています。
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コメント
あのスタイリッシュなキッチンから「囲炉裏」スタイルは連想しにくいですよね。やりたいことは明確でおもしろかったですが。
ちなみに火を囲むのは寒いの国の人。
日本でも囲炉裏が残ってるのって東北とか長野とかのような気がする。九州にはそういえば祖父母のうちにはなかったですし、古い家に住んでる友達の家でも見かけたことないなあ。我が家は父の趣味で作っていましたけどね。つっこんで調べる価値ありそうかも?
投稿: 瀬口 | 2008年7月28日 (月) 11時20分
なるほど~~
そもそもは、暖房も兼ねての囲炉裏だったんでしょうね。でも火を囲んだり、食事を共にすると、心が開きますからね。
大阪では、囲炉裏のある家は見たことないですね。
そういえば、京都の「河井寛次郎記念館」は自宅の再現だけど、そこでは見ましたね・・それは、瀬口パパパと同じく、趣味モノっぽいけど。
南方で囲炉裏がなくても、たぶん昔はコミュニケーションの手段と言うのは豊富にあったはずで・・・
いや、手段は今の方がいっぱいあるんだけど、家族が顔を合わせてのコミュニケーションと言うのは、昔の方があった訳なので
その頃に戻りたいというのが、キッチンメーカーだけでなく、今の社会に危機をおぼえる色んな人の思いなんでしょうね。
投稿: spiral | 2008年7月28日 (月) 11時41分