« 山口昌伴先生のセミナーを開きます! | トップページ | 音楽は、仲間と一緒にするものだ »

2008年11月 7日 (金)

極上ベッドを体験する

先日、インテリアコーディネーター協会 関西の研修会でシーリーベッドさんのショールームに行き、色んなマットを体感してきました。

改めて、毎日を充実させるためには睡眠が大事、そしていい睡眠のためには、身体に合ったマットレスを選ぶことが大切なんだなぁ~~~と、実感。

というのも、わたしはどうも、腰がウィークポイントで。ちょっとかかとのある靴を履いて一日過ごすと、足が痛いのを通り越して、腰に来ます。妊娠中はかなりの腰痛に悩まされてました。

そんな私の睡眠環境は、というと、うちはダブルベッドなのですが、仰向けに寝ると腰が反るので、いつも横向きに寝ているのです。そして今は子どもたちが横に寝ていて、その素晴らしい寝相の悪さに、起こされることもしばしば。

更に夜型人間のわたしは、いつも2時、3時くらいまでは起きていて、朝は7時過ぎに起き、常に寝不足気味。それを時々の昼寝で補っています。要するに、睡眠の取り方としては、完全に正しくない状態なのです。

さてそんな自分自身の事も振り返りつつ、ショールームで色んなベッドにゴロンゴロンと寝転んで、寝心地を味わってきたのですが。

シーリーさんのマットは、連結コイルでありながら、コイルが一つ一つが独立して動き、身体を点で支えてくれ、耐久性にも優れています、そして、沈むだけではなく、下から身体のくぼみ部分をぐっと持ち上げてくれる反発性があるので、凹凸の大きな体型にしっかりフィットするのです。
日本人の体形は、扁平な着物体型から、グラマーな欧米体型に変化してきているのだそうです。それにより、特に女性は、体の凹凸が大きくなっているので、おしりの出っ張りと腰のくぼみにフィットするマットが、身体に良いのです。
ショールームには背中のカーブの度合いを測る装置が置かれていたのですが、それで見てもらったところ、わたしの腰はかなりカーブが大きいという事が分かりました(と、いうかお尻が出てる)。だから腰に負担がかかっているのですね。

我が家のベッドは10年前に購入した、フクラのものなのですが、当時選んだマットは、ちょっと固め。そのころはまだ、何となく「マットは固めが良い」という固定観念があったのです。それが、完全にわたしの体には合ってなかったと判明。
ショールームで、ふんわりしていながらしっかり体を受け止めてくれるマットに寝転ぶと、夢見心地の寝心地。仰向けに寝ても腰が浮かないし、身体が安定して、寝返りも少なくなりそうです。

10年使った我が家のマット、そろそろ買い換えてもいい時期ではあるのです。身体のためでもあり、検討事項に加えようと思っています。

でも、わたしの腰が悪かったことで、お客様にも説得力を持ってお話ができます。話を聞いたり本やカタログで読むだけでなく、こうやって実際に体験してみることって、本当に大事ですね! 特に、わたし達の仕事においては。

さぁ~~、マットのために、お金貯めよっ(笑)

|

« 山口昌伴先生のセミナーを開きます! | トップページ | 音楽は、仲間と一緒にするものだ »

インテリアとかデザイン」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 極上ベッドを体験する:

« 山口昌伴先生のセミナーを開きます! | トップページ | 音楽は、仲間と一緒にするものだ »