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2009年2月22日 (日)

本を、3冊ばかり。

最近、勉強志向になっています。久しぶりに、と言っていいかもしれません。
実務的な勉強、も必要なんだけど、今は、もっと成長したい、とか、自分の殻を破りたい、っていう気分なのかな。

今、併読している本たちを紹介しますね。

●「大人の小論文教室」 山田ズーニー 著

わたしよりもう少し若い人向けかもしれませんが、面白いです。「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載されていたコラムを一冊の本にまとめたもの。出版されて数年経ちますが、久しぶりに引っ張り出して来て読んでいます。自分の本当に好きな事、やりたい事を見つけることの大切さ、そして、それを貫くことの難しさ。それから、自分自身を、文章であれ、絵画、音楽、何でもいいからとにかく表現して、相手に伝えること。どれも勇気のいる事だけど、今のわたしは、この本を初めて読んだ頃よりは、確実に、これらができるようになってますね^^

●「奇跡のように人生が変わる方法~ビジュアルパワーで運を開く~」 窪田千紘 著

インテリアスタイリストによる、「きれいなものをみて人生を良くしよう」という本。スタイリングやデコレーションがやりたいけれど、表面ばかりきれいにすることには意味がない、ような気がする。じゃあ、きれいに飾ることの意味って何? そんな自問自答への答えを求めて読みました。
「良い言葉を使うと運が良くなる」というのはよく言われている事ですが、目から入ってくる情報からも、精神的に影響を受けるということに、なるほどな、と思いました。また、よく「感受性をよくしましょう」「感性を高めましょう」と言われるけれど、それは一体何のためなのか? それに対する答えには、感心しました。
きれいに暮らせば、人生そのものが美しくなる。難しい言葉は何一つ使われていないし、短いセンテンスをつないだブログ文体なのですぐ読めてしまうのですが、ここから掘り下げて、今後の仕事に、大いにヒントになりそうです。

●「起きている事はすべて正しい」 勝間和代 著

今では大人気の経済評論家で、若い女性にとって憧れのロールモデル「ムギさん」。
彼女が書いた経済本は読んだ事がないけれど、この本は、その成功の秘訣を探るべく、そしてレベルの違いはあれど、わたしにもできる事はチョコっとでも真似すべく、購入しました。
ほぼ口語体で書かれた文章はとても読みやすく、それでいて情報がこれでもか、っていうほどに詰まっています。今、半分くらい読んだところですが、すでに、何から取り入れようかと、あたふたするほどです(笑)お勧め本も山ほど紹介してあるので、これを読み終わっても、当分は勉強のネタに困らなさそう…
それにしても、自分の経験を例に挙げてある事が多いのですが、その内容がかなり高レベル。でも自分がこんなにすごいって事を全然意識してないようで、当たり前のようにつづってある。ということは、この人の生きてきた人生、周りの環境からして、いかに優秀だったかが想像されます。本当に優秀な人って、こうなんだよな~って感じです。

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