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2009年7月28日 (火)

「1960's 可愛いギフト包装紙」

「1960's 可愛いギフト包装紙」

本屋さんで見かけて衝動買いした一冊です。

タイトル通り、アメリカの1960年代の包装紙の絵柄が、たくさん紹介されています。

解説文も付いていて、読んでいると、贈り物をいかに素敵にラッピングするか、どんなカードを付けるかを重要視する、アメリカの文化に気付かされます。形は違えど、日本の包みや水引き文化と同じものだと思います。

デザインは、アールヌーボーやアールデコの影響を受けたもの、サイケデリック、グラフィカル、ファンシーなもの、ユーモラスなもの、ポップ、モダン、クラシックと、本当に多岐に渡っています。

解説文には「ラッピングペーパーは、永遠とは程遠く、はかなく一時的なものであるという点で、恒久的な建築とは対極にある」、とあります。

確かにそうかもしれませんが、だからこそ、人々の気分や社会情勢の変化を、ダイレクトに反映しているという点で、とても興味深いものです。

わたしは紙モノ大好きですが、東急ハンズやロフトなどに行っても、文具売り場はとても面白いですよね! いつ行っても、初めて見るものが一つは見つかります。

最近、インテリアも流行の移り変わりが早いです。
名作家具に新色が出たりして、時代の空気に合わせようという傾向が見えます。

わたしはこの本は、色んなネタに使えるな~~と思ってます^^ 

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» 不器用ですが綺麗にラッピングしたい! [包装プロになりたいブログ]
器用に美しくラッピングする人っていますよね〜うらやましー [続きを読む]

受信: 2009年8月20日 (木) 17時47分

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