京都プチ旅行 その1
久しぶりの京都なので、若干テンションが上がります
紅葉も終わるころだと思っていましたが、下賀茂神社はまだ大丈夫でした
糺(ただす)の森という、この森自体が世界遺産に登録されているそうなのですが、
この広大な森の中に、数十という社殿があります
紅葉の京都は人がいっぱい!というイメージがあったのですが、ここは穴場よ!と今日の案内役、京都在住のMちゃんが言うとおり、静かで、雰囲気も楽しめました
さて、本殿のわきに大炊殿(おおいどの)という建物があり、ここは神さまにお供えする「神饌(しんせん)」を作るところ、いわば「神さまのためのお台所」です
ここが公開されていまして、テーブルコーディネーター試験の時、日本の食文化の歴史として、こういう事も勉強しましたので、興味津々で中をのぞいたのでした
入口は、「おくどさん」 まあ、よく町屋なんかで見る庶民の台所と、あんまり変りません
展示物なんですが傍らには献上米の稲穂が古びたの(?)とか、無造作に吊るされていたりして、何だか不思議な空間でした
奥に行くと、神饌料理の再現模型なんかがケースの中に展示されていました
ホラ、こんな風に、こんもりと高く盛り付けるのが特徴です
左手奥の黄色っぽいのはお魚ですが、尾びれ?がてっぺんに突き刺さっております(笑)
平べったいお餅も見えますね
平安時代の貴族の食事も、こんな風に高く盛り付けられていたのだそうです
ちょっとこんな、お勉強タイム?もあったりしつつ、下賀茂神社を後にしまして、ランチの場所に向かいます
つづく
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