インテリアジョイントフェスティバル
今日はインテリア産業協会主催の「インテリアジョイントフェスティバル」へ。
今年の会場は、リッツカールトン大阪。
とてもリッチで格式があり、サービスも素晴らしくて、大好きです^^
(って、人の結婚式でしか来たことありませんが)
ここは本当に空間をぜいたくに使っていて、廊下の脇とか、エスカレーター前などにちょっとした(といっても広いですが)小部屋(?)があります。
壁の絵とか、家具調度品も素晴らしいですよ!
壁は、生地の緞子張り。
さてフェスティバルの第1部は、プロダクトデザイナーの喜多俊之さんの講演でした。
大阪を拠点に、世界を股にかけて活躍されている喜多さん、いまどき稀有な存在です。
アジア各国が国をあげてデザインに力を入れ、住環境の改善をどんどん進めている中、日本は韓国に20年遅れているという、ショッキングなお話もありました。
たくさんの写真を紹介下さいましたが、本当に、ソウルやシンガポールの町並みはとても整備されていて、普通のサラリーマンが100㎡くらいのマンションに住むのだとか。上海は言うまでもなくです。
日本はホント、死に物狂いで働いて、「暮らし」という大事なものを見失ってきたみたい。。。
ただ、喜多さんが旗振り役となり、去年初めて大阪で開催された「LIVING&DESIGN展」は、好評につき、今年は会場を2倍に拡張して開催するとの事。
そして自分のネットワークを使ってそれを海外に発信し、海外メディアを呼んでいる。
ホントに喜多さんはすごい。大阪は、喜多さんを頼りに復興(?)するのかも。
凡人が何人集まっても物事は動かないけど、喜多さんみたいな方が1人でもいれば、何でもグイグイと動いて行くんだわ。。
あの小柄な体に、エネルギーがいっぱい詰まってるんだな。。。
この講演だって、疲れも何も感じさせずに休憩もなく、2時間近く話し続けられました。
自分のお仕事の成果を、厭味なく上手に話されるのがさすがで、話しの中に「ラッキーな事に」とか、「誰それが、○○してくれた」というフレーズがたくさん出てきたのが印象的でした。
さて第2部のビジネスタイム。
メーカーがテーブル出展したり、コンテストの受賞作品が展示されています。
リッツの豪華な宴会場に、人がいっぱいです。IC資格者は、これまで圧倒的に女性だったのが、年々男性が増えてる気がします。
あまり時間がなかったので、ちょこちょこっとだけ見て、資料をいくつかもらって、ホテルを後に。
そしたら、帰りにまたドンクサい事をやっちゃいましたよ!
駅の階段を踏み外して、転げ落ちてしまったのです
3段くらい落ちたところで、どうにか踏みとどまりましたが、バッグの中身は散らばるし、相当、恥ずかしかったでゴザイマス
大した怪我はなかったけど、両脚に青タンが分布しています(^^ゞ
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今日も読んで頂きありがとうm(__)m
家に帰って長男にこけた話をしたら、目を丸くして「そんな事もあるんやなぁ…」だって。
ま、信じがたいでしょうけど(笑)
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