される側。
自宅マンションが、この秋、初めての大規模修繕を迎えます。
で、住民でつくる「修繕委員会」のメンバーにわたしも加えてもらい、1年半くらい準備をしてきました。
今日は施工業者を内定する、最終プレゼンの日。
朝から、4社の方々が40分の持ち時間で順番にプレゼンテーションをされまして、
それを聞いて総合的に判断するわけです。
見積り金額は前もって提示されているのですが
会社の基本姿勢や、これまでの実績、防犯や安全対策、この物件(ウチですが)の施工方針の詳細、現場監督さんの人柄などなど、
いろんなチェック項目があるわけです。
各社、分厚い資料を事前に配布され、今日はかなりなお偉いさんを含む4~7名のメンバー、パソコンとプロジェクター、スクリーンも持ちこんで
熱心なプレゼンをされました。
もうね、
このためにどれだけ準備されたかとか、自分の能力や提案を受け入れてほしいと思う気持ちとか、もっといえば「この仕事を取りたい!」って気持ちとか
そういうのが分かるだけに、なんだか他人事と思えず(笑)
いやプレゼンされてる側だから、確かに他人事ではないんですが
まるで自分がプレゼンしてるかのように、ドッキンドッキン、緊張しておりました。
どの会社さんもちゃんとした信頼のおける企業だし、一生懸命だし、求める工事内容も同じ。
なのにやっぱり、というか不思議なほどに、見せ方や伝え方は全く違ってきます。
そしてそれによって、こちらの受ける印象も、まるで変わる。
比べられる…というのは、恐ろしい事です。
プレゼンが全て終わった後、委員会で協議して、またそれがもう、大変。
朝から約4時間、ああ疲れたよぅ。
される側も大変なんですね。プレゼン。
いい経験でした。
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今日も読んで頂きありがとうm(__)m
今日の記事を楽しんで頂けたら、
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