セックス&ザ・シティ&ザ・インテリア
「セックス・アンド・ザ・シティ」の映画、第2弾がもうすぐ公開ということで、主演女優さん4人が来日して、あちこちのテレビに出ているみたいです。
2年前の初映画化の時も、ずいぶん盛り上がりましたが…
10年以上続いたこの超人気ドラマを、ず~~っと観て来た(イヤ今も、時々深夜に流れる再放送を観ている)ワタシに言わせれば。
きらびやかすぎる衣装と、単にゴージャスなロケーションで、多くの人に受けるようにと作った映画よりも、元のドラマの方がストーリーに深みがあって、断然、面白いです。
きわどいシーンはホントにきわどいですが(っていうか、「きわ」を超えてますが)、ジーンとくるところもいっぱいあるし、ニューヨークの風景が、人物の心象とちゃんと重なるように撮られてて、素敵です。
でも今日は、一応ここはインテリアブログなので(笑)、インテリアに関してワタシの印象に残っている場面を紹介しますね^^
主人公のキャリーはフリーランスのコラムニストで、恋愛に迷い悩む自分や周りの友達を見て感じた事などをコラムに書いて、新聞に連載しています。
そのキャリーある時、彼氏と連絡が途絶えてしまいます。
彼をひたすら待つキャリーが、少しでも気を紛らすためにした事。
それは、家具を動かし養生をして、アパートの壁を塗り替えることでした。
このシーンを初めて見た時、
(マンハッタンの真ん中、キャリーのようなおしゃれフリークのキャリアウーマンでも、自分で壁を塗り替えたりするんだぁ~~!)
と驚きました。なんかイメージと違うし。
でもまあ、これってそういう(待ち人を待ってる)特殊な環境だからかも知れない…
とか何とか、自分なりの解釈をしながら続きをみていると。。。
キャリーを心配して様子を来た友人が、塗り替え中の壁をみて
「これってエクリュ? エッグシェル?」
って聞くではありませんか!!
「エクリュ」は「生成り」の事、「エッグシェル」は卵の殻の色…ですよね。
そう!
壁塗りが珍しくないどころか、色の名前まで普通に会話の中に出て来るくらい、一般的な事だという事です!
もう、ビックリでした。
海外ではDIYが盛んで、壁の仕上げはペイントがポピュラーだとは、知識としては知ってましたが、このシーンをみて、本当なんだな~~と実感したのでした。
日本で1人暮らしの女性が、1人で壁を塗り替えるなんてこと、まずないですもんね^^
そしてドラマでは、その後やっと訪ねてきた彼氏も、渋い声で
「これってエクリュ?エッグシェル?」って聞いてたと記憶してます。
でもまあDIYの場面は、この時だけでしたけどね…
映画、2年前の第1弾は見に行ったんだけど、今回は迷ってます。(途中で寝た)
映画もドラマも観てない、って方には、ドラマの方をおすすめしま~す!
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今日も、読んで頂きありがとうm(__)m
この記事を楽しんで頂けたら、
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