続・天神祭

宵宮の水上薪能は、「三番叟（さんばそう）」と「羽衣（はごろも）」を観ました。

「羽衣」は、天女が水浴びをしている間、木にかけておいた天に昇れる羽衣を、青年に見つけられてしまい、必死にお願いして返してもらい、お礼に舞を舞うというストーリー。

これは、羽衣を返してもらった天女が舞ってるところ。

お能が始まる前には天満宮の神官さんが祝詞をあげ、聖火でたいまつを灯して、舞台を清めておられました。

そして舞台上は、しめ縄がされてますね＾＾　ちゃんとした、奉納行事なのですね。

水辺だからか、夕方の風が涼しくて気持ち良かったんですが、石の階段に座ってたからお尻が痛く(^^ゞ

もう一つ演目があったけど、途中で抜けて天満宮にお参りに行っちゃいました。

これは25日の奉納花火と船渡御の写真です。

音をお聞かせできないのが残念！　とってもにぎやかなお祭りです。

実は、家から会場が近くて、自転車で川べりまで行けるので、そこに座り込んで見物できます。

早めに場所取りしておけばベストですが、そこまでしなくても、ま、何とかなるのです＾＾

しかし！敷くモノを持ってくるの忘れたので、子どもと3人、立ったりしゃがんだり。

屋台のイカ焼きやかき氷を食べながら、最後まで堪能しました＾＾

子どもたちが大きくなって、途中で「帰りた～～い」も云わなくなったし、

お兄ちゃんが屋台に買い物に行ってくれるし、

ホント、お母ちゃんはラクになりました～～

何と云っても大阪天満宮は、子どもたちのお宮参り、そして七五三とお参りしている神社ですので、

菅原道真公にあやかって是非、学業をがんばってもらいたい！

…と書いている背後では、夏休みの長男がゲームに興じておりますけども(^^ゞ

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