ナマ海老！

といっても甘エビのお造りとかではありません＾＾

今日はちょっとぜいたくして、初めて歌舞伎を見に行ってきたのです。

そう、つまり　“ナマ海老蔵”

京都南座、中に入るの初めて。。。

正面入り口の上に、今日の出し物「義経千本桜」の、幕ごとの看板が出てます。

すごいですよ～～歌舞伎！

伝統芸であり、様式美での極致であり、それがめちゃシュールで、逆に斬新。　

本当に、衣装といい、あの隈どりといい、誇張されたせりふ回しといい、早着替えや舞台装置のからくり、

全てがなんかもう、笑っちゃうほどすごいです！

海老蔵は出ずっぱりの大活躍でした。

リズム感も身体能力も素晴らしく、バレエダンサーのように、重力がないかのごとく飛び跳ねていて、驚きました。

見てみたかった、ワイヤーを使った宙乗りも披露していました。

2階席の一番前で見ていたわたしの目の前を、宙づりになった海老蔵が通って行きましたが、

役にハマりきった表情（キツネの役だったのですが）をしていて圧倒されました。

その他、美しい舞もあり、殺陣もあり、なるほど、歌舞伎には日本の舞台芸能の全てがあるんだな～と思いました。

や～もう、機会があったらぜひ見に行く方がいいです歌舞伎。。。

そしてその時には絶対に、イヤホンガイドを、ケチらず借りるべきです＾＾

今日のパンフレットと、海老蔵が宙乗りになって３階席の奥に退場して行く時に散らされた、桜の花びら。

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今日も読んで頂き、ありがとうございますm(__)m

坂東玉三郎さんの静御前も、しっとりと美しかったですよ（*^_^*）

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