“家具の聖地”へ

今日は家具の研修で、大阪市中央区の家具の聖地（？）「アメリカーナビル」へ行ってきました。

アメリカーナビルは１F～９Fまで、７Fをのぞく全てのフロアに、家具メーカーのショールームが入っています。

午前中は富士ファニチャ－さんのセミナーがあり、椅子のモデラーの第一人者、宮本茂紀さんが講師でした。

15歳で親方に弟子入りし、職人としてそして徐々に製作側、経営者となり、世界を股にかけてのお仕事ぶりなど、これまでの道のりが語られました。

同じデザインの家具（椅子、ソファ）でも、最後の仕上げをイタリアでするより日本でする方が、生地の貼り方が良いので、いい仕上がりになると、デザイナーも褒めてくれるそうですよ＾＾

それに、ライセンスが切れたものなどは大手家具店でも扱いますが、やっぱりオリジナルとは雰囲気が変わっているそうです。

後は見た目だけでなく、クッションの中身や下側（ウレタンやコイル）のクオリティで座り心地や疲れ方が大きく変わるので、表面的なデザインに惑わされないでしっかり見極めないと、というお話もありました。

まあ、どこにどうお金をかけるかはお客様次第ですし、わたしの今までのお客様の中には

「ソファなんて、２～3万のものを買って毎年買い替えるくらいでいいねん」

っておっしゃった方もいらっしゃったくらい、その辺の価値観はさまざまあると思いますが……。

午後はフクラで自社のファブリックについてのレクチャーで、フクラの張り地の開発へのこだわりをお聞きしました。

お話しを聞いて、確かにファブリックについてこれまでよりよく分かったのですが、

それを自分の中でどう噛み砕いて、お客様との会話の中で、いかに適切にお話しするかというのは、とても難しい事ですね((+_+))

それはともかくとして、やっぱりソファ、ラグ、クッションは、フクラは充実してます！

クッションカバーで、シャネルの今年の秋冬コレクションに採用された生地もあるそうです＾＾

決まったプログラムが終わった後は、一人で各階のショールームを見て回りました。

せっかく来た“家具の聖地”なので＾＾

やっぱり各社、特色がありますが、その中でもデザインはどんどん洗練されてきているな～と感じます。

有名なデザイナーとのコラボも多くなってきています。

もちろん、わたしは家具のコーディネートも致します。

照明やカーテンとのコーディネート、内装とのコーディネートも承りますので、家具のお買い換えの時は是非お声掛けくださいませm(__)m

アメリカーナビル以外のメーカーでももちろんOKですし、小売店でお買い求めになる時のアドバイスだけ、というのもできます。

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何となく最後は営業モードになりました（笑）

ところでチリの鉱夫さんたち、みんな出てこられて本当に良かったですね！

本当に人間というのは、極限状態でこそ出せる、スゴイ能力があるんだと思います。

みんなが元気で出てこられたのはいろんな理由が言われているし、まだ中でどんな事が起こっていたのか、全部が明らかになってるわけではないと思いますが、

やっぱり、全員の役割分担が決まっていて、「みんなが助かるために自分も役に立っている」と思えたことが一番良かったんじゃないかと、わたしは思います。

きっとすごいリーダーシップを取れる、最高のおっちゃんがいてたんでしょうね＾＾

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最後まで読んで頂きありがとうございますm(__)m

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