桜
昨日のお花見にて、大川沿いの桜。
桜の花の色は、空の色によって違って見えますね。
この日は、薄曇りの空に溶け込むような、淡い色。
被災地を気遣っての自粛のムードもあるけど、こういう時だからこそ、人とのつながりを大事にしなくては……!と思い新たに。
桜の花には神さまが宿っていると云われているそうです。
「さ」は田の神さまをあらわし、「くら」は坐を意味する。
それが「さくら」の語源なのだとか。
春の訪れを祝い、田の神さまに感謝して、桜の木の下でごちそうを食べ、お酒を飲むのがお花見のルーツ。
桜の木の神様も、木の下に集う人たちを、今年はまた違った目で見つめて下さっているでしょうか。
不安な話ばかりだけど、早くみんなが笑って暮らせる日が来ますように。
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