天神祭 本宮 船渡御その1
こんばんわ。
インテリアコーディネーターで、オンライン雑貨店「ヒビハル」店主の
水田@天神祭モード、です。
昨日でその天神祭も終わりました~
昨日の本宮(ほんみや)の様子を、船渡御を中心にお伝えします☆
本宮の日、午後3時半に、大阪天満宮を時代絵巻さながらの行列が出発します。
ご神霊である菅原道真公の御魂も、御鳳輦(ごほうれん)という輿に乗り、ナント神社から出て行きます。
その前後に、様々な隊列が続いています。
そう、天神祭というのは、年に一度、神さまが、氏地の民衆が変わりなく、元気に生活を営んでいるか、見回って下さる、それを、みんなが知らせてみたり、お祝いしてみたり、お供してみたりする、お祭りなのです☆
大阪市役所や、中之島公会堂の方までその御列は進んでゆきます。
(この陸渡御の列を、今年はぜひ観てみたいと思って、公会堂の前で待っていたのですが、結局みる事ができませんでした…なので、写真なし!)
で、神さまは、天神橋のたもとで御輿ごと船に乗せられ、今度は川を行き来して、水の上から民衆に姿を見せて下さいます☆
それが船渡御です。
150艘もの船が出され、5000発もの花火が打ち上げられます。(今年は東北大震災の影響で、100艘、3000発)
今年は、色んな船や花火の写真を撮る事ができたので、素人写真な上に、ブログ用にデータサイズを小さくした写真なので、ちょっと粗いのですが、ご覧ください☆
水上に上がる花火が、一番キレイに撮れた一枚です。
これが、御鳳輦奉安船(ごほうれんほうあんせん)、神さまが乗っている御船です!
天満宮の神職の方も大勢乗っておられます。
この船に出会うと、他の船は鳴り物をやめ、静かに礼をします。
水上で、巫女さんが神楽を舞っています。
催し太鼓の船です。赤い帽子をかぶった願人(がんじ)さんたちが、向かい合って太鼓を叩き続けています。
この方たちは、お祭りの間、いつも行列の先頭をきっているそうです。
続きま~す♪
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